いしがめハウス

主にベースギターや宅録に関する話題と日々の雑記

Studio Oneでソングファイルが開けない対策(いちおう完結)

 ソングファイルを開こうとするも、Studio Oneがフリーズして開けないことがよくあり、いろいろと試行錯誤しているところですが、各種実験の結果、いちおう自分の中での対策が落ち着いたので、一度整理をしておこうと思います。

 まず、私の環境。パソコンはWindows10のノートパソコンで、Studio Oneは、Studio One 3 Professionalです。

 オーディオインターフェイスは、ローランドのUA-55を使っています。

 ソフト音源は、ほとんどはノートパソコン内蔵のハードディスクにデータを保存していますが、一部の大容量サンプルのソフト音源のみ、ライブラリィをUSB3.0の外付けハードディスクに保存して利用しています。この外付けハードディスクにライブラリィを保存しているのが、ドラム音源の「BFD 3」と、マルチ音源の「SampleTnak 3」です。

 以上が宅録環境なのですが、開けないソングファイルに共通している事柄がないか考えてみると、どうもBFD3を使っているソングファイルでフリーズ現象が起こっているように思います。

 ライブラリィを外付けハードディスクに保存していて、この保存しているハードディスクに問題があるのかと、違う外付けハードディスクにライブラリィを保存して実験してみたのですが、やはりフリーズが発生。

 私なりの結論として、BFD3を使ってフリーズするソングファイルについては、Studio Oneを起動したら、まず新規ソングファイルを作り、BFD3を起動させて何でもいいから音を出してみる。音が出ることを確認してから、フリーズを起こすファイルを開いてみると、今のところフリーズすることなく開けています。何だか「おまじない」のような感じですが、これで当面はいけそうです。

 こんな面倒なことをしなくても、BFD3を使ったソングファイルは、すぐにWAVにバウンスするようにして、ソングファイルからBFD3を削除して保存すれば、この問題は解決するんでしょうけどね。